個室ヨガ?なんじゃそりゃ?林文化相が公用車で!!

今、ワイドショーなどで大きく取り上げられている林文化相による個室ヨガ問題。これは、週刊文春が取り上げた問題で林文化相が仕事中に公用車で昼間からヨガに通っていたことが問題になっています。

しかも、普通のものとは違い「セクシー個室ヨガ」とか「キャバクラヨガ」という呼び名で呼ばれていることも話題になっているのです。

「キャバクラヨガ」は経営者がテレビ出演した際、店の話をして、時にはお客さんと仲良くなって、ライン交換することもあると話したら、出川哲郎に「それは、キャバクラヨガでしょ!?」って、ツッコミを入れられて、この話から広まったらしいです・・

林文化相が公用車を利用して通っていたとされる個室ヨガ。
個室ヨガというお店があることを初めて知ったという方も少なくないでしょう・・・

この個室ヨガは、いったいどんな店なのでしょうか?
個室って・・・どうしても、いやらしい事を想像してしまう・・・(#^.^#)

週刊文春によると林文化相が通っていたと報道されたのはポジティブスターヨガ。東京の恵比寿にあるらしいですね・・・記事によると、この個室ヨガはグラビアモデルらが個室でヨガの後に客に目隠しをして一対一でオイルマッサージをしてくれる特別な店と表現しています。

目隠し・・・これも、想像を掻き立てられますね・・・(^^

こちらには、たくさんの女性インストラクターがおり女性のお客様は3000円で男性は1万円以上の料金をいただいた上に入会金が2万円掛かってきます。


自分の好きなインストラクターを選び、個室でヨガを行ったあとはオイルマッサージの施術を行っているスタジオだそうです。

この報道にすぐ反論したのが経営者である女性です。こちらの女性は、週刊文春では元AV女優であり、いかがわしい行為もしているといった報道に対してあくまでも健全なスタジオであり自分はグラビアアイドルをしていた過去があり、決してAV女優ではないと反論しています。また、キャバクラヨガなどと言われていることに対してセクハラであり職業差別だと訴えているのです。

事実、経営者の名前を調べてみると過去にセクシービデオなどへの出演歴はなく、グラビアアイドルとしての活動にとどまっておりますので、客観的にみて、この週刊誌の報道はオーバーに書かれているものという見方が一般的です。

おっぱいは出してました・・・はい。調べました。見ました!👀

ただ、個室のマッサージが実際にはどのようなことが行われているのかは不明で、ここが週刊文春と経営者の言い分が分かれているところでもあります。


ヨガが終わった後は、お気に入りのインストラクターとお食事に行くことができるサービスもあることで男性だけ、高めの金額が設定されていることも記事には書かれているのです。
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これ、健全な店ですか???

上記のような表現で記載されることで、いかがわしいお店という印象を与えてしまうのは事実です。個室ヨガという言葉だけでもあまり馴染みがなく、どんなものかを想像するのが難しいですよね・・・

その上で一対一の接客、そして目隠しをしてのオイルマッサージなどと聞けば風俗店を連想させてしまっても、おかしくありません。
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この報道、相当、恥ずかしくないですか??目隠しでオイルマッサージって・・
奥さんや子供とかいるだろうにな・・・(=_=)

今回はヨガスタジオに通っていたことが問題ではなく公用車を私物化し、仕事ではないヨガに行っていたという部分が問題になっているのです。この場所に公用車を利用して通っていたということ・・これが問題です!!

公用車というのは、公務に対して必要な車と判断した際に利用されることはあっても、私的に使用していいわけではありません。


舛添さんが以前、公用車を私物化していたという報道に相当なバッシングがあったことも記憶に新しいですよね。

国の代表となる人間たちが私的な目的で利用することだけでも注目される上に、通っているのが聞きなれない個室ヨガですから、メディアが面白がって注目してしまうのも無理はありません。

しかしながら、純粋に経営している個室ヨガの経営者からすれば風評被害を受ける結果になってしまいますので、しっかりとした事実を明記する必要があるでしょう。週刊文春は文春砲などと呼ばれ、私たちに衝撃を与える話題を提供してくれる雑誌ではありますが、間違った内容をさも真実かのように記載することは、当事者たちだけではなくそこで働くスタッフに対しても悪影響を及ぼしてしまうでしょう。経営者側からすれば抗議も当然と言えば当然ですね・・・

今、国会では森友学園問題や福田事務次官のセクハラ発言など問題が山積みになっている中、このようなことが取り上げられたことが国民の信頼をまた一つ失わせているのではないでしょうか。

 

国会で働く方は、気を引き締めて仕事に邁進していただきたいものです。